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良い上司を見分ける4つの方法

Stanford大学の起業家向けPodcast E-cornerでのBob Suttonの講演What Great Leaders Doで上司の見分け方について話していた。
社会・組織で働くのなら、誰と働くのかということはとても重要なことだと思います。
そして、上司による影響も大きいでしょう。
いい上司の元で働いてモチベーションを上げられたり、
嫌な上司の下で働いていたら、仕事が嫌になったりすることだってあるでしょう。
そんなことで上司の見分け方について僕もこれを機会に学習しました。

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良い上司の見分ける4つの方法


  1. 私か私たちか

  2. プロジェクトの詳細資料を見る

  3. 働いていた人から話しを聞く

  4. 会った後のフィーリングを見る

では、1つずつ説明します。

交渉のときの7つのチェックポイント

今まで交渉について2つほど下のエントリーを書いています。
2つ目のエントリーで下の本を紹介しましたが、この本の終わりに交渉時の7つのチェックポイントが書いてあるのです。

  1. 交渉前に準備する4つのこと
  2. 交渉でロジック以外に大事なこと5つ


先日、僕も交渉をするときにこの7つのポイントをチェックしてから交渉に臨みました。
結構助かりました。
このエントリーでは、その7つのチェックポイントを紹介します。

新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか
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交渉のときの7つのチェックポイント

EXCELがデフォルトで作ったグラフを資料にそのまま貼り付けて使っていたら、「このグラフ見にくい」と言われたことありませんか?
この記事を見れば、どのようにしてグラフを見やすくするのかを理解いただけるかと思います。
私の2冊の著書(「あるある」で学ぶ忙しい人のためのExcel仕事術数字思考力×EXCELでマーケティングの成果を上げる本)にも書いたのですが、この記事で4つのグラフを例にとって紹介させていただきます。
見にくいグラフと見やすいグラフをBefore、After形式にして解説もつけて紹介しますので、あなたにとって分かりやすければ嬉しいです。

見やすいグラフを作る時に気をつけること

見やすいグラフを作る心得は、グラフをできるだけシンプルにすることです。 20世紀を代表する建築家ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ氏が残した言葉で「Less is more」(少ないことが豊かである)というのがあります。 彼の作った建築は今見ても、とてもモダンで素敵です。このLess is more のコンセプトでグラフを作ることで見やすいグラフでできます。

グラフがシンプルになると何が起こるかというと
余計なものが省かれるため、伝えたいことが目立たつのです。
是非とも、Less is moreのコンセプト、効果をこの記事のグラフを通して感じ、学んでいただければ幸いです。


縦棒グラフ

きっと仕事で一番作る機会が多いのが棒グラフではないだろうか。
見やすい棒グラフの作り方だけでも、この記事を読んで実践していただければ、大きな成果が得られるのではないかと思っています。
では、見てみましょう。

見にくい例

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改善したグラフ


自己紹介をすることも、聞くこともあると思いますが、
短時間で印象に残る自己紹介ができたらいいと思いませんか?
話しがうまい人でしたら、自己紹介が短くても、長くてもいいと思います。
でも、話しが上手くないのなら、長く話すことは避けたほうが聞く人たちにとってはありがたいだろう。
話しが上手くなくて、短い場合は大丈夫でしょう。

最近、1つの自己紹介方法を見つけて、なかなか受けがいいので紹介します。

短くて印象に残る自己紹介の方法

  • ステップ1. 最初に3つの数字を言う
  • ステップ2. 各数字に基づく自分のエピソードを話す


では、下に詳しく説明します

Stanford大学のEntrepreneurial Thought LeadersGuy Kawasaki氏が登壇したときの講演が面白くて何度も聞いています。
この講演がとても聞きやすく、分かりやすい理由の1つとして講演全体の構成があると思います。

Guy Kawasakiの講演
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このときの講演の構成は下の2つの方法が組み合わさってます。


分かりやすい構成を作るためのポイント2つ


  1. Top 10 format(トップ10フォーマット)

  2. PREP(プレップ)

では、Top10フォーマットから説明します

凄いアイディアの6つの条件

ハース兄弟の著書「スイッチ」を以前紹介しましたが、彼らの本が面白いので別の著書「アイデアのちから」を読んでみました。
この本は人に一発で覚えられるアイディアってどんな物で、なんでなんだろうということが書いてあります。
面白かったので、エッセンスを軽く書いてみます。

アイデアのちから
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凄いアイディアの6つの条件

本書では、人、世の中を動かす凄いアイディアの条件として下の6つを挙げています。


  1. Simple 単純明快である

  2. Unexpected 意外性がある

  3. Concrete 具体的である

  4. Credible 信頼性がある

  5. Emotional 感情に訴える

  6. Story 物語性

この6つの頭文字を並べると"SUCCES"(サクセス)となる
では、この6つの条件のそれぞれのポイントを紹介してみます。

仕事に集中するためのコツ8つ

日々仕事をする中で集中力を保たせることができたら、仕事効率が上がっていい成果が生み出せたり、早く仕事を終らせることができるのに、と思う人は僕だけではないと思う。
僕も同じ悩みを持っていたので、前々から最近まで、実践している方法をまとめてみます。


娘のようにパソコンに集中できたら仕事効率は上がるのかも
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クリックして拡大画像を見る

 


タスクをこなすための方針

1. 1つのタスクに集中する
複数のタスクを同時に行わない、一度に行うタスクは1つだけと決める。
ピーター ドラッカーのプロフェッショナルの条件に下のように書いてあり、1度に1つのタスクに集中すること大事なことと言っている。


成果を上げるための秘訣を1つだけあげるならば、それは集中である。成果をあげる人は、もっとも重要なことから始め、しかも、一度に1つのことしかしない

成果のあがられない人は、第1に、1つの仕事に必要な時間を過小評価する。
すべてがうまくいくものと楽観する。だか誰もが知っているように、うまくいくものなど1つもない。
第2に、彼らは急ごうとする。そのため、さらに遅れる。
第3に、彼らは同時にいくつかのことをする。そのため手がけている仕事のどれ1つにも、まとまった時間が避けない。
いずれか1つが問題にぶつかると、すべてがストップする。


複数のタスクを抱えるが、処理は1つずつ行うことだね。

Stanford大学のEntrepreneurial Thought LeadersのレクチャーにGuy Kawasaki氏が登壇した。

講演内容は非常に面白く示唆に富むものがたくさんあるのでスゴくオススメです。
その中の1つでGuy Kawasakiのプレゼンの10/20/30ルールを話していたので簡単に紹介します。

このルールはベンチャーキャピタリストに対してプレゼンすることが前提となっていますが、あらゆるビジネスシーンにも活用できると僕は思うんです。

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※先日、僕が講演をしたときの写真です。イメージとして置いてみました

 


Guy Kawasakiのプレゼン資料10/20/30ルール

10、20、30の各数字の意味は下のとおりです。


  10 : スライドの数は10枚
  20 : プレゼンの時間は20分
  30 : フォントのサイズは30ポイント

では、もう少し詳しく書きます。

 

ここ数週間でFacebookの普及を肌で感じるようになってきたのは、僕だけではないだろう。
今後はより企業、個人でのfacebookのファンページの活用が活発になることが容易に予想できる。
そこで、僕自身の勉強も兼ねてファンページについて書いてある記事はNAVERまとめを使ってまとめてみた。
下の記事一覧を貼付けます。


まとめたページは日本語、英語と混ざっているが、Facebookファンページのカスタマイズ方法、カスタマイズ用のテンプレート、素敵なカスタマイズページを紹介している。
なかなか勉強になると思いますよ。

結婚式の披露宴、2次会で乾杯の挨拶をする機会がありがたいことにちょいちょいあります。
乾杯の挨拶を行ったり、他の方の乾杯の挨拶を聞いたりしたなかで、自分なりに上手くいくスピーチの組立方があるので紹介します。
参考になったら嬉しいです。

 

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乾杯の挨拶の必要要素

乾杯の挨拶に必要な要素って何でしょうね?
来ている人たちの気持ちが盛り上げて、新郎新婦たちは嬉しいと感じていただけるために必要な要素というのは、下の3つが大事だと思うのです。

  1. 短い・分かりやすい
  2. 誉める
  3. 笑いをとる


1. 短い・分かりやすい

乾杯の挨拶なので、まだ乾杯していない場合があります。
そのときは乾杯の挨拶のスピーチを60秒〜90秒にするべきだと思います。
すでに参加者たちが飲んでいる場合は、2分〜2.5分は話してもいいのかと思います
乾杯の挨拶でなく祝辞でも、短かくて、要点を付いているスピーチのほうがいいですよね。