2011年5月アーカイブ

またまた、Stanford大学のEntrepreneurial Thought LeadersでのGuy Kawasaki氏の講演の中でのネタです。


Guy Kawasakiの講演
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人に好かれる3つのポイント

人に好かれるために重要なポイントとして下の3つを紹介しています。


  1. Smile:笑顔

  2. Dress for a tie:同等な装い

  3. Hand shake:握手

これらは3番目は握手なので、日本文化に置き換えるとお辞儀になるのでしょう。
でも、これからグローバル化が問われる時代なので、握手についても知っておきましょう。

NIKEがまたまた、面白いイベントを実施した。
今度は泳ぐプールを改造して、スケートパークにしてしまったのだ。
プールの普段の様子から、どうスケートパークにして、大会をしたのかが下の映像で見れます。

NIKE POOL

The Pool - The Full Story from Nike 6.0 on Vimeo.


これを見て誰もが思うのがきっと、「プールをスケートパークにしちゃったの?!」ということだろう。
なんで、こんなことをしでかしたのだろうね?


僕が考える結論は、意外な場所でイベントを行うことで注目されて、イベントの成功確立が上がるからでしょう。

もう少し考えてみます。

Stanford大学のEntrepreneurial Thought LeadersGuy Kawasaki氏が登壇したときの講演が面白くて何度も聞いています。
この講演がとても聞きやすく、分かりやすい理由の1つとして講演全体の構成があると思います。

Guy Kawasakiの講演
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このときの講演の構成は下の2つの方法が組み合わさってます。


分かりやすい構成を作るためのポイント2つ


  1. Top 10 format(トップ10フォーマット)

  2. PREP(プレップ)

では、Top10フォーマットから説明します

凄いアイディアの6つの条件

ハース兄弟の著書「スイッチ」を以前紹介しましたが、彼らの本が面白いので別の著書「アイデアのちから」を読んでみました。
この本は人に一発で覚えられるアイディアってどんな物で、なんでなんだろうということが書いてあります。
面白かったので、エッセンスを軽く書いてみます。

アイデアのちから
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凄いアイディアの6つの条件

本書では、人、世の中を動かす凄いアイディアの条件として下の6つを挙げています。


  1. Simple 単純明快である

  2. Unexpected 意外性がある

  3. Concrete 具体的である

  4. Credible 信頼性がある

  5. Emotional 感情に訴える

  6. Story 物語性

この6つの頭文字を並べると"SUCCES"(サクセス)となる
では、この6つの条件のそれぞれのポイントを紹介してみます。