BMXライダ-の仕事アーカイブ

今まで行った副業一覧

BMXアスリートと社会人をやっていた20代のときから、会社の仕事以外の副業がいろいろあった。
副業も年と自分のスキルと共に変わってきた。
以前はBMXへの繋がりが強い副業が多かったが、だんだんビジネスよりのものに変わっている。

ということで、BMXライダーだからできた副業から、そうでないものをまとめてみます。

BMXライダーとしてできた副業

1. BMXでのショーの出演
イベントなどでBMXに乗って技を披露することで観客に喜びを提供する仕事
大学生のときが一番ショーの仕事を行っていたかもしれない。
毎週末ショーをしていたため、いい収入になった。

2. BMXでのテレビの出演
テレビ番組への出演です。あまり頻繁にはない仕事です。

3. BMXでの雑誌の出演
以前は毎月3,4冊の雑誌に出てましたが、今は出てませんね(笑
しかし、基本雑誌への出演はあまり多くはもらえません。
自分の広報の場として考え、よりいい仕事を獲得するためと思い、収入は考えずに行ったほうがいいと思います。

4. BMXの大会での賞金
日本の大会での賞金を高額ではないので、生活ができるほどの収入にはなりませんよ。

Clint Millarに聞く海外BMXブランドが世界進出する方法

BMXはライダーも産業もアメリカ中心のスポーツである。
アクションスポーツの多くはそうだろう。
そして、BMXメーカーの多くはアメリカのメーカーだ。
しかし近年、日本、ドイツ、スペイン、オーストラリアから世界のBMX市場でビジネスを行っているメーカーがいる。
僕は今回、各メーカーどのように海外進出をしたのか疑問に思い、オーストラリアのBMXカンパニーColony BMXClint Millarに質問をしてみた。

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Colony BMX社長のClint Millarに世界史上への進出について聞いてみた


質問1: ColonyBMXを始めてオーストラリア以外の国で商売を始めるためにどのようなアプローチしたの?
チームライダーを経由してアプローチしたの?それとも商品、取扱代理店?それとも全て同時に行ったの?
How do you approach the USA market and the other country market when you start ColonyBMX?
Do you approach by team rider ,product, or distro. Could be at the same time.

確か、最初は取扱代理店を決めることからアプローチしたと思うよ。
理由は、現地での取扱代理店がなければ、そこでのビジネスはないから現地のチームライダーを持つビジネス上の意味がないよね。
もちろん、僕たちの商品の生産体勢が整っている必要がある。だから、商品作りが一番最初に来るね。

I guess the first thing is a distribution point. Because without that there is not much business sense to have a local team rider over there. Of course our products have to already be ready for production to offer anyone so that in a sense comes before everything.

プロBMXライダーで友達のAlistair Whitton(アレスター ウイットン)がMacneil Bikesのチームメンバーから外れた。
Macneilに在籍した10年間は長いようで短い、しかしその間にアレスターはたくさんのことを行い、彼は家、家族そしてライダーとしての名声を得た。
下の動画はアレスターがMacneilに向けての感謝を表したビデオだ。

最近、雑誌2誌に出演しました。以前は毎月3、4冊の雑誌などにずっと出ていましたが、最近は雑誌への出演はめっきり減っています。
1冊目はHidden Championというアート、音楽、スケート、BMXなどを取扱っているかっこいいフリーペーパーです。
印刷の品質、本の厚さを見て、これがフリーペーパー?と僕は驚きましたね。
この雑誌に僕のインタビュー記事が4ページ掲載されました。

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写真提供:ZEN DISTRIBUTION

Hidden Championに掲載されたインタビューでは、僕がどうしてBMXを始めたことから、僕が人として大事にしている価値観、プロライダーとして活躍していた僕が今は何にチャンレンジしているのか、何がやりたいのかを書いてくれています。
よかったら、プロライダーとしての活躍した僕の1つの生き方について読んでみてください。

 

掲載インタビュー

日曜日に11年間友達の有名BMXライダーが我が家に遊びに来てくれた。
彼の名前はClint Millarで、以前にClint Millar クリントミラー のお仕事インタビューにも出演してくれている。

BMXを通して得た友情は強固なもので紹介したKennyとも友達で僕たち3人は仲良しなんだ。


Clint Millarと僕
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Clintと僕の友情関係

佐藤英吾のインタビューがEXPNで公開された

以前、アクションスポーツ業界の12の仕事で協力してくれた、日本、いや世界のトップフリースタイルモトクロスライダーの佐藤英吾君のインタビューがEXPNにて掲載された。
日本人のアクションスポーツアスリートが世界の総合スポーツサイトでインタビューされることはあまり無いだろう。
同じ日本人ライダーとしてはとても嬉しくて、希望がもらえる。

RedBull X-Fightersで世界を舞台に大活躍している佐藤英吾君のインタビューを是非ともご覧ください。

佐藤英吾のインタビュー@EXPN

佐藤英吾君は英語で回答しているので、彼の話していることをざくっと訳してみる。

勝負の勝ち方をトップモトクロスライダー増田一将から学ぶから増田選手の勝負への向き合い方を垣間見ることができました。
今度はプロアスリートとはどのような職業なのかを増田選手に聞きてみたところ、快く答えてくれました。

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以下、増田選手のインタビューです


質問1:増田さんはいつからプロアスリートとして活躍しているのですか?
プロアスリートの定義は人によってさまざまなのですが、始めてスポンサーが付いたときとモトクロスライダーとして生活できる収入を得られるようになったときの時期を教えてください。

初めてスポンサーが付いたのは、小学5年生の時。
モトクロスライダーとして、生活できるようになったのは18歳から現在まで。

 

世の中のトップアスリートの中では競技、大会、レースで常に勝ち続ける人たちがいる。
それはなぜだろう?
その人が持って生まれた才能なのか、努力なのか? 
そもそも才能、努力などの一言で片付けても良いものではないかもしれない。
今回は数々のレースで常にトップの成績を残し続けるモトクロスのトッププロライダー増田一将さんから勝負に勝つためのポイントを聞いてみる。

 

増田一将選手の紹介

日本のトップモトクロスライダーで2009年は年間ランキングで2位になる、スーパー実力者で、HONDAを自分のマシンとするライダーでは国内でNo.1のモトクロスライダーだ。
3歳から3輪バギーに乗り始め、5歳の時にモトクロスを始め、18歳からプロとして現在まで活躍している。
増田さんとは、ブログを通して知り合いインタビューをお願いしたところ快諾していただいた。
この場を借りてお礼を申し上げます。

表彰台の1位に娘をだっこしながら立つ増田選手
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増田選手の走り

以前、Macneilでチームメイトだった、カナダの凄腕ライダーJohn Heatonについての最近のビデオが公開された。
そのビデオでJohnは昔どんな人で、BMXと出会いどう変わり、何を得たのかを語っている。
彼のライディング映像と共に見れます。

彼の話している内容をざくっと和訳してみます。


John HeatonのBMX Life

世界中を旅し、大会で勝ち、大きい会社からスポンサードされた。しかし

先日、世界一稼いでいる企業家でプロスケーターのトニーホークのインタビューを掲載したが、今回は日本で長年プロスケーターとして活躍し続け、現在はビジネスマンとしても頑張っている荒畑潤一、通称145(イシコ)の会社経営に焦点を当ててみた

荒畑"145"潤一のことをアクションスポーツ業界で知らない人がいないぐらいの有名な人物だ。
過去にマクドナルドとユニクロのCMに出演したり、安室奈美恵のPV出演、TV,ラジオへの出演をした実績の持ち主だ。
彼のより詳しいことは荒畑"145"潤一のお仕事インタビューをご覧ください

荒畑"145"潤一たちが経営する会社とは

荒畑"145"潤一を始めとする4人のスケートボーダーたちは、2005年7月にスケートボードを製造・販売をする会社とブランドを立ち上げた。
会社名はRESUNCE(レサンス)、ブランド名はLesqueでこの2年間活動をしている。

通常のスケートボードの商品は海外のものが多く、海外のスケートボードデッキなどは輸入代理店が輸入しては国内で販売をしている。
Lesqueでは自らがスケートボードデッキをデザイン、製造、プロモーション、営業の全てを行っている。
ブランドの広告塔となるチーム ライダーたちもLesqueの取締役などのスケーター4人が行っている。
今回はLesqueのチームライダーでRESUNCEの取締役の荒畑"145"潤一にLesqueについて、僕の疑問をぶつけてみた。
彼のインタビューとLesqueの映像をこれより楽しんでくれたら嬉しい。


Lesque skateboards skate with us #2