見やすい・伝わりやすいグラフ・チャート作りのポイント

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EXCEL グラフ、表のHow-toシリーズ


仕事で資料(提案書、報告書、etc)を書くとき論理的に書かないと説得力が無いため上司から付き返されたり、クライアントから仕事がもらえなかったりするだろう
だから、資料の中にはグラフ、チャート、数字を入れて自分の資料のロジックを強化する
しかし、ただグラフ、チャートを入れればいいってもんじゃない
グラフ、チャートがあなたの言いたいメッセージを見やすく、分かりやすく伝えているかが重要だと思う
グラフ・チャートであなたの言いたいメッセージが分かりやすく相手に伝わったら、あなたは凄腕ビジネスマンと思われるかもしれないしね

最近、自分でグラフ、チャートを作るときに気をつけているポイントがあるので、軽くまとめてみた
少しでも皆さんの役に立つところがあったら嬉しいな

では、考えやすいように例題を設定してみよう

 


例題を設定

あなたは家族で八百屋を営んでいて、あなたは果物の責任者です
先週仕入れた果物の売上などを分析して週末に家族会議で、次の仕入に生かそうと思っています
売上データはこの表のとおり
あなたはどうしますか?
graph00.jpg


EXCELでボタン一つで商品別の売上グラフを作るとこうなる
graph01.jpg

では、ここをスタートにしてグラフをいじってみよう

 


色は少なく

見やすい書類、グラフは使っている色が少ないことが多い
グラフはシンプルにし、あなたのメッセージを直球で伝えるものであるべきだと思うので、使う色数を少なくしよう

Step
・グラフの背景のグレーは白に変更
・このブログは紺色がメインカラーなので棒を紺色にしてシンプルにする
graph02.jpg

 


言いたいことは何?

あなたがここで言いたいことはなんだろう?
「売上を一番作っているのがぶどうだ!」と言いたいのなら
下のように売上順に商品を並べ替えて"ぶどう"の色を目立つようにする
そして、グラフのタイトルに言いたいメッセージを書いてしまう。
ここでは"ぶどうが一番売上を作っている"と書いてみよう
graph03.jpg

でも、こうすると家族会議の場でお父さんが「よし、来週もぶどうをたくさん仕入れるぞ!」となってしまうかもしれない

もう一度、例題を見てみよう"ぶどう"が一番売れているけど赤字だ
なので、売上と利益の両方をチャートにしてみよう
するとこうなる
graph04.jpg

これを見るとぶどうとオレンジが赤字になっている
そして、全体でどれぐらい儲かったのか、そして何か儲けに貢献してて、何が貢献していないのかが見たくなる

では、今回言いたいことはどの果物が儲けに貢献しているのか否かを言いたいメッセージにしてみよう

 


言いたいポイントは目立ってて、言いたいことが通じるチャートになってる?

メッセージが伝わるようにしたいので、
どの商品が儲けて、どの商品が儲けを食いつぶしているのかの全体像を見たい
ってことで下のようなグラフはどうだろう
左から儲けが積み上がっていき、"オレンジ"と"ぶどう"は赤字なので数字が下がっていく
"オレンジ"と"ぶどう"が赤字のため、全体の利益が赤字になってしまっているのが伝わると思う
graph05.jpg

このようになると赤字の理由はなんだ?と家族会議で話し合われる
"ぶどう"を多く仕入れすぎだよと答えが出るかもね

チャート、グラフについてはいろいろとテクニック、考え方はあると思うので
上のことは一つの考え方として参考になれば嬉しいです
間違っているところがあったら教えてくださいねww

重要なのは自分が言いたいことが、相手に伝わるかなのでそのために工夫をすることだと思う

もっとグラフ・チャートについて勉強したい方は下の本がいっかもよ
マッキンゼー流図解の技術
mccinseybook01.jpg