中国と原発に現場が分かるかもしれない小説:ベイジン 真山仁

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ビジネス書ばかり読んでいると精神的に疲れてくることありませんか?
僕はあるんですよ。
そんなときは小説を読んでリフレッシュすることにしているんです。
そして、僕が好きなのはハゲタカを書いた真山仁さんの小説です。


ベイジン 真山仁著
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本著の舞台はオリンピック前の中国を舞台にした内容です。
世界最大規模の原子力発電所を建設し、オリンピックの開催日と同時に運転させるまでのことの物語が書いてあります。

とにかく面白くてドンドン読みたくなる本です。
そして、物語を通して描かれている中国の商習慣、文化、日本人に対する思い、
また、原子力発電所を建築し、運転をしていくことが相当大変だということ。
原子力発電所の現場の管理、ルールはすごく厳しいんだな〜と本著を読んで感じました。

熱いビジネスマンの生き様も含めて刺激が欲しい方にオススメな小説です。
真山仁さんの著書は全てがそんな感じで熱いです。
他の著書も僕はオススメですね。

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