Red Bullの巨大ダートジャンプコンテンストElevationがメキシコで行われた、イベントをコンテンツ化するマーケティング施策を考える

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去年までの2年間カナダのウイスラーで開催された巨大BMXダートジャンプ大会のRed Bull Elevationが今年はMexicoで開催された

世界のトップダートジャンパーたちがMexicoですごいライディングを見せてくれた

YouTubeでその映像があったから、下に張り付けるね

■Red Bull Elevation 08

Red Bull Elevation Mexicoのサイトは以下だ、行くと動画、写真があるよ

redbullmexico.jpg

では、ここから余計な僕の予想を書いてみる

予想されるRed BullはElevationをやる意味・目的は?
 1. アクションスポーツとRed Bullはすごい!かっこいい!と記憶してもらう

 2. すごいことをやるのはRedBullだと思ってもらう

 3. すごいイベントをやって、イベント自体に注目を集め、RedBullはこんなブランドなんだと記憶してもらう

では、次にはどれだけ多くの人に見てもらい、覚えてもらうためにどうする?

どれだけ多くの人に見てもらい、覚えてもらうためにどうする?
 1. RedBullの商品を前面に押すのではなく、ユーザーの興味ある、感動させることを前面に出すことにより、そもそもユーザーが見たいイベント、映像にしている

 2. イベントを映像化しイベントサイトとTVで公開し、イベントを見に来なかったユーザーにも見れるようにしている

 3. イベントの映像を他の媒体にも取材してもらい、他の媒体でも公開し、RedBullだけではリーチできないユーザーに見てもらう

以上を適当に出しただけでも、イベントをコンテンツ化し、媒体中で流通していると思う

自社広告なら、メディアに掲載するのに広告費が必要になるが、
人が見たいコンテンツにするとメディアが無料で掲載をしてくれるとも思う

ここでイベントが開催されてから、ネット上のレポートからTVを上から時系列で並べてみた

全て僕の勝手な予想なので、間違っていたら勘弁してね

クリックして拡大画像を見る

Red Bullはいつも普通でないイベントを行い、観客、ユーザーを楽しませてくれる

そして、全て録画し後日にCMとしてではなくコンテンツとして使う

映像の中のいたるところにRed Bullのロゴ、Red Bullのライダーが出てくるから

コンテンツとして放送、配信された映像はRed Bullのパブリシティーとなりユーザーのマインドに浸透していく


■Red Bullのマーケティングのステキなところ

・広告ではなくイベントにしていることで、メディア、ユーザーに取り上げられる内容を作っていること

・コンテンツ流通をうまく設計・構築している

・ユーザーが見たいものを自ら作っていく姿勢とチャレンジ
 普通のイベントはやらず、激しいアクションスポーツをさらにすごいレベルにもっていく
 だから、プロが見ても、素人が見ても見ごたえのあるイベント、コンテンツが生まれる

・他飲料メーカーと違うところ
 他の飲料メーカーはイベントではなく、広告を打っている
 Red Bullのように自ら大きなイベントを自ら行う飲料メーカーはあまり多くない


ちょっと手短なマーケエントリーだったけど、続きはまた違うときに書くね

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