2012年心がけること3つ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:  
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたにとって2011年はどんな年でしたか?
私にとっては、いろんな変化のある年でした。
大学院卒業、転職、電子書籍出版、燻製料理を始める、娘の幼稚園の面接などいろんな変化があった。
それを踏まえ2012年は何を大事にして生きて行きたいのかを3つ考えてみた

下の3つのことは僕のミッションである"人に笑顔と勇気を"を実現するための僕の課題ということで考えたみた。


1. もう少しクレージーになる

友達に今年はもう少しクレージーになると話すとみんなが「え〜、これ以上?!」と言うが、
僕は発想のリミッター、思考のリミッター、心のリミッターを外すためにもう少しクレージーになったほうがいいと思っている。
僕よりもクレージーな人は世の中にごまんといる。それに世の中を変えている人たちはもっとクレージーだ。
このことを教えてくれたのは、スティーブ・ジョッブズだ。
彼の伝記スティーブ・ジョブズ Iを読んでいたら下のAppleのCMの話しについて書かれたいた。

僕は上のCMの詩に感銘し、もう少しクレージーになるべきだとあなたも思うだろう。
このCMの詩の日本語訳は以下だ。

クレージーな人たちがいる。反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌う。
彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心を打たれる人がいる。
反対する人も、称賛する人もけなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは誰にもできない。
なぜなら、彼らは物事変えたからだ。
彼らは人間を前進させた。
彼らはクレージーと言われるが、私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。

だから、僕はもう少しクレージーになるように努力し続ける。
そしたら、たぶん死ぬときには俺は精一杯生きたと思いながら目をつむれると思う。


2. 価値あるアウトプットを出し続ける

去年から価値あるアウトプットを出すように心がけているけど、これは今年もガンガン実行したい。
価値あるのアウトプット定義は自分意外の人が僕のアウトプットに対して喜ぶということだ。
具体的には仕事でのアウトプットもあるし、大学院のクラブ活動で行っているビジネス腕力を付けるセッション(資料はここにある)、良いブログ記事(読者に喜んでくれる人がいるかも)、燻製料理(家族を始め食べてくれた人が喜ぶ)だったりする。
そんな価値を発信し続けることを今年も挑戦し続けることが大事だと思っている。
そして、価値あるアウトプットを少し行うのではダメで、続けると何かいいことになっていくことを僕は体験して知っている。
だから、いいことをさらに大きなことにしていけたら、自分のミッション達成に近づくと思うんだ。


3. 相手の立場に立って考える

相手の立場に立って考えることで自分視点だけでは見えないことが見えるようになり面白い。
仕事などでできるだけ相手の立場に立って考えるように心がけているのだが〜
正直、僕の妻のほうが相手の立場に立つことが断然上手い。
できることなら、相手の心の中に幽体離脱して入っていくぐらい、相手の視点、視座、視野で物を考えられたら素晴らしいと思う。
これはすぐにはできることではないが、1つの大事な目標として心がけることに入れておきたい

最後に

3つばかり宣言してみた。5つぐらい宣言をしたかったが3つにまとめた。
なぜなら3つなら覚えられるためのちょうどいい数だと思う。
そして、7つでも5つでもなく3つにまとめるのも大事なことだと僕は思っている。
重要だと思うことを盛り込むのも大事なことだが、本当に重要だと思うこと意外を削ぎ落すことも大事だと思う。
だから3つだ。
そうでないと、自分自身が覚えることができないのと、人に話したときに心に止まらないだろう。
3つにまとめれば話した相手が覚えようと思ってくれるかもしれない。
価値あることだと思ってくれるかもしれない
もしかしたら心が動くかもしれない。
ここには書いていないが僕の3つ目のミッションは人に人生を変える体験を提供することだ。
そのための3つだ。
それができるために今年も自分の脳をフル回転させよう。
インプットもいいが、積極的なアウトプットだ。
いいアウトプットを作るたえの思考力を鍛えるぞ!
あなたの2012年も素敵な年になることを心から祈ってます。
お互い努力していきましょう。

関連記事

植山周志のマーケティング分析オンライン入門講座