BMXの世界メディアに出たチャンスの掴み方

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PROPSが97年にリリースしたビデオPROPS Video Magazineに収録さているRick Molitarnoのインタビュー映像PropsBMXTVで公開した。
このときRick Molitarnoにインタビューをしているのが、当時23歳の僕だ。
このビデオに出たことで、世界のBMXシーンでshoe-g(僕の名前)という名前と僕の顔が知られた。



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PROPSとは?

PROPSは95年頃から最新のBMXシーンを全世界に向けて発信しているBMX専門の映像会社だ。
上の映像は97年当時の最先端のBMXシーン・情報を伝えるビデオマガジンに収録されたインタビューだ。
PROPS Video Magazineは世界中で見られていたため、BMX界で有名になるためにはPROPSに出演することが1つの道だった。
僕は22歳のときにアメリカの大会に初めて出場したときに、日本人で初めてPROPSに出演することができた。
それをきかっけに当時の僕はアメリカに行ったときは、かならずPROPSに出演するように頑張ろうと目標を立てた

 


どうしてインタビューをする役になったの?

僕がインタビュアーができたのは、まったくの偶然だ。
偶然、Rick MolitarnoをインタビューするときにPROPSのメンバーと一緒にいたのが大事なポイントだろう。
細かなことを下に書いてみる。
96年の年末年始の休みを利用して、僕は東京からアメリカ シカゴにあるPROPSメンバーの家に宿泊し、毎晩近くのスケートパークでBMXの練習に明け暮れていた。
そして、大晦日に年越しライディングセッションがRick Molitarnoのスケートパークで開催されるということで、僕はPROPSメンバーとキャンピングカーで行ったんだ。
その道中でPROPSの人たちはRick Molitarnoのインタビューを撮影する話しをしていて、インタビュアーを誰にするということも話していた。
Rick MolitarnoはBMX界では大御所ライダーでビジネスオーナーで、当時活躍するライダーたちの大先輩でもある。
だから、いつもインタビュアーをする人が尻込みしてしまうのではとPROPSは懸念していた。
そこで、日本から来た得体の知れない僕がインタビュアーをすることになった
そんな経緯で僕がインタビュアーを行い。
PROPSの人たちは面白いと言って満足してくれた。
まさに偶然で、僕はラッキーだった。
PROPSが「shoe-gにインタビューアーをやってもらったらどうかな?」と言ったとき、近くにいた僕は「やるやるやる!」とやる気満々の返事をしたんだけどね

 


どうやってPROPSと仲良くなったのか?、方法ときっかけ

そもそも何で僕がPROPSメンバーの家に居候できたのだろう?
PROPSの社長のMarcoとは96年2月にフロリダで開催された大会で始めて会った。
そのとき軽く話し、名刺をもらった。
それから帰国し、僕はMarcoにメールをしまくった
そして、9月にオクラホマ州で開催された大会にも行ったので、彼に現地が会えるかどうかメールして、現地でも会った。
その後、「年末年始の休みを利用して、お前の家に行っていいか」とメールをしたら快諾してくれたので、飛行機のチケットとレンタカーを予約してシカゴに1人で突撃したんだ。
あまり特別なことはしていなく、僕から積極的に連絡をし続け、ずーずーしく訪問しただけだ。
でも、これをきっかけにPROPSのメンバーたちとはすごく仲良くなり、たくさん旅を共にした。
少数精鋭のライダーしか出演できないPROPSのRoad Foolsシリーズに、出演することもできた。
このシリーズに出演した日本人は、いまだに僕しかいない。

 

大事なこと

僕が思うここでの大事なことは、失敗とか、相手に嫌われることを恐れずにガツガツやってみることだと思う。
そして、やったことを続けることが大事だと思う。
当時の僕の自転車の実力が世界レベルではトップではなかったが、それでもアメリカに行き続けてチャレンジしたでいいことがたくさんあったし、ライダーとしての実力と知名度も格段に上がった。
本当にやりたいことがあれば、Nikeのキャッチコピーのように"Just do it!"、そして、"Keep doing it!"だと思うんだ。
僕の好きな言葉の1つでこんなのがある。

"If you stick to it, you'll be something."
和訳:やり続ければ、何か大したものになるよ

だから一歩踏み出して、やり続けることが大事なんだろうね

 

最後に

僕がインタビューアーをしたり、PROPSに出演し続けたことは、いくつもの偶然によって実現したのだと思う。
でも、その偶然を呼び寄せるために、僕は日々強く思い続けたし、自転車も一生懸命練習した。PROPSにもたくさんメールをした。
当時の僕にしては思いつくことはほとんど実行していたんじゃないかな?
だから、偶然チャンスがポロポロと僕に来たのだと思う。
これが僕の行動力と突破力を養うことになった。
最近読んだ南氏の著書:絶対にブレない「軸」のつくり方にはもっとすごい突破力の実話があるので、心を熱くしたい人にオススメの一冊ですよ

僕のこれからのテーマは人生でこの突破力を使って何をするかなんだよね。
これについては日々考えているのですが、なかなか答えが出てません。
でも、Steve Jobsがスタンフォードのスピーチで言っているとおり、探し続ければいいんだよね