トップライダーであり続ける秘密 ダーダン エフェクト(darden effect)

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ESPNのBMXサイトでThe Darden Effectという面白い記事があったので紹介するね
これはBrain Turneyの仮説だが、僕も賛成する部分が多いので、Brainの仮説を紹介しつつ僕の考えも加えてみる。

始めにBMXだけに乗って自活しているBMXプロライダーたちの稼ぎはどれぐらいだろう?
たぶんアメリカで活躍しているトップ10のライダーたちは裕福に暮らしていて、
月収にして$4000(約40万円)以上稼いでいるかもしれない。
そして、トップ20のプロライダーはBMXで自立するのに充分なだけ稼いでいて、
月収にして$3000(約30万円)以下の稼ぎだろと予想する。


アスリートとして生き続けるのは大変

アマチュアライダーがプロライダーになるには大きな壁があり大変だ。
しかし、BMXで食っているプロライダーでい続けるのほうがもっと大変だ。
プロライダーでい続けると若いアマチュアライダーたちの突き上げも強く
今のプロライダーも常に進化をしていかなければいけない。
そして、大会で勝てなくなっていくと大会の賞金を得られなくなり、スポンサーとの契約金額も減る可能性が高くなる。
プロライダーとしての選手生命も30代で終ってしまうケースが多いなか、
これだけ考えてもプロアスリートとして生きていくのって大変だと思うよね

The Darden EffectではBMXプロライダーとして活躍し続け、数年前は活躍が低迷していたが、最近また大活躍をしているライダーのRob Dardan(ロブ ダーダン)の秘密について書いている。
アスリートとして勝ち続けることで、収入をもらい続けることができるため、これは真剣な問題だ。


ロブ ダーダン(Rob Darden)本人
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Pete Demos/ESPN Images/Shazamm


トップアスリートでい続けるためのダーダン エフェクトとは?

ダーダン エフェクトとは、BMXプロライダーのロブ ダーダン(Rob Darden)ようにライフスタイルを改善し、アスリートとしてのパフォーマンスを向上させることを言う。

ロブ ダーダンは10年間ぐらいプロライダーとして活躍していたが、5年ぐらい前からあまり目立たなくなっていた。
そして2008年に手首を骨折し、数ヶ月自転車に乗れないときにロブ ダーダンは生活を大きく改善させた。
彼はジムに行き始め、お酒を飲むのを辞め、食生活も変えた。
食生活はたぶん肉を食べることを辞め、野菜中心の食生活にしていると僕は予想する。
その結果、今ではロブ ダーダンは大きな大会でいつものように表彰台に乗るようになった。

生活習慣を変えるだけで表彰台に乗り続けるようになるなんて素晴らしいよね。
でも、これは彼が元々素晴らしいライダーであることが前提にあるんことを忘れないでね。


デイブ ミラ(Dave Mirra)もダーダン エフェクトが作用している

BMXライダーの伝説的存在のデイブ ミラだが、正直ここ数年は以前のような勢いが減っていた。
それでもデイブはすごいライダーであることは間違い無いけどね。
デイブ自身は自分の自転車メーカーの経営、2人の娘の子育てと手一杯であり
少しぐらいライディングの勢いがおとろいても誰も文句は言わない。
しかし、09年の大会では以前のように勢いあるライディングをするようになり、今ではDew Tourシリーズのパーク部門のトップライダーに位置している。
デイブもロブ ダーダン同様にお酒を辞め、食生活を改善し、毎日トレーニングをしているという。
35歳でBMXプロライダーとして引退してもおかしくないのに、またトップライダーとして活躍しているのは本当に素晴らしいことだ。


最後に

BMXには大きく分けて2種類のプロライダーがいる、大会で活躍するプロライダーと大会はあまり出ないでビデオなどで活躍するライダーだ。
大会で活躍するライダーのほうが稼ぐ方法が多く、稼ぐ金額が多いことが多い。
しかし、大会で勝ち続けて活躍するには高いBMXのスキルと共に強い精神力が必要不可欠だ。
今回のダーダン エフェクトの事例を見てみると、世界のトップで活躍し続けるには日常生活からも自分を鍛えていくことが勝利への近道みたいだ。
そして、自分の身体に取り入れる物全てにおいて気をつけるほどの気遣いも重要みたいだと思う。

ロブ ダーダンとデイブ ミラの事例では、既に素晴らしいプロライダーであることが前提になっている。
でも、僕たちの多くはまだ、プロライダーでない人のほうが多いのだろう。
しかし、今はアマチュアライダーでプロライダーを目指しているのなら、自分の生活習慣をコントロールできる人間になれば、プロライダーになる日が近寄ってくるのだろうと自分の過去の経験から僕は強く思う。


おまけ: ロブ ダーダンの最近のインタビュー