荒畑”145”潤一のお仕事インタビュー:プロスケーターの新たなチャレンジ【後編】

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先日、お送りした、荒畑”145”潤一のインタビュー前編の続きを公開します
今までのお仕事インタビューの中で非常に濃い内容になっていると僕は思う
前編ではプロスケーターとしての145を中心に読み取れましたが
後編では、ビジネスマンとして145を中心に話が展開しています
内容もどんどん深くなっているので楽しめると思うよ


荒畑”145”潤一のインタビュー後編

質問: プロスケーターでいながらも、どうしてビジネスを始めようと思ったの?

Lesqueはプロスケーター伊藤慎一とフィルマーの朝田コウジ、森川司と共に出資し立ち上げたんだ。
日本のスケートシーンに変化をもたらせたくて100%スケーターが経営するスケーターの為の会社を興し、俺達スケーターがやっている会社でも食べていけるという証とリアルなスケートを世の中に発信したいと言う同じ気持ちが四人にあって一致団結しビジネスを始めたんだ。
もちろん自分自身の将来の事も考えた決断だしこれから育っていくスケーターの将来の為にも新しい動きが必要なんだ。
更に自分達の会社を持てば何かと物事を発信していくのに利点が多いのも会社を始めた理由だね。
それに俺はずっとスケートに携わって生きていきたいし仲間達もそう思っているんだ。
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質問:Lesqueで日本のスケートシーンに変化をもたらせたいと答えてくれたけど どのようなスケートシーンにしたいと考えているの?

やはり今の日本のスケートシーンではプロライダーが報われてないのが現状でほとんどのライダーがバイトや仕事をしながらスケートをしていると思うんだ
社会に出て働く事も素晴らしい事だと思うけど
Lesqueではサポートしているライダーには出来る限りスケートに没頭できる環境作りをしてあげたいと考えているし、俺等が自ら会社を立ち上げる事によって持ち得た利益をできるだけライダーの為に使っていきたいと思っているんだ。
ライダーは常に怪我と隣り合わせで戦っているのに報酬が無いなんて残酷だよ。。
最低頑張った分だけの報酬は払ってあげたいしライダーのモチベーションを下げる様な事は決してしたくないんだ。
この日本の業界に新しいライダーが食べていけるシステムを作って行きたい!
ライダーあってのカンパニーだから。
この日本のスケート業界からもイチローみたいな世界で活躍する選手がでたら日本のスケートシーンも盛り上がると思うしメディアももっと動くと思うんだよね。
それも活性化に繋がるんじゃないかな。
選手育成は大事、プロスケーターのステータスも作っていけば夢見て始める子供達も増えるのでは。
そう言うところからもシーンが大きくなると俺は思うよ。他のメジャースポーツを見てみると良くわかるよ


質問:145はLesqueで、どんなことをしているの?そして、自分にとってどんなチャレンジをしているのかい?

プロライダー、PR、洋服の制作、企画等を現在はやっているんだよ。
今後も出来る限りの事はやっていこうと思っているよ。
今はライダーと会社の裏方の仕事の両立があるからタイムマネージメントを心がけているよ。
ライダーだけの生活が長かった俺には新しいチャレンジだね。
次のLesqueのフルレングスビデオに向けてトリックの練習もしているよ。


質問:Lesqueを立ち上げて、運営、経営をしてみてどんな感じ?

思った以上に大変。でも最高の仲間がいるから大丈夫。
一つ一つの事が全て自分達に返ってくるビジネスの楽しさと辛さを学んだよ。
本当に小さな事から大きな事まで毎日が勉強。
俺はスケートだけをやって来た人生だったから沢山の壁にもぶちあたっているんだ。
俺にとっては良いチャンス!一生に何回もできる事ではないからさ。
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質問: Lesqueの立上げなどをチャンスと解釈したり、145といつも話してて感じるのは145って前向きだよね
いつから前向きでいることを心がけるようになったの?また、気をつけていることはある?

正直あまり前向きでいる事に対して意識した事はないんだ。
僕の回りの友達は前向きな人が多いから
今までの生活で自然に身に付いたみたいだよ。


質問: 自分でビジネスをするいい点を3つ上げてみて

1.最高の仲間と仕事ができる。
2.とにかく普段できないような経験が沢山できる。
3.好きなスケートに携わり続けられる。


質問: ビジネスを続けていくに当たって厳しいこともあるよね。それを教えて

1.妥協できない。
2.ライダーとビジネスの両立。
3.スケートの普及率が低い(日本)


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質問: 何が自分のビジネスを続けるためにやる気にさせるの? 辛い時期を乗り越えられるぐらい

1.自分のモデルを乗ってくれている人がいる事。
2.Lesqueに期待を持ってくれている人がいる事。
3.仲間との絆。


質問: 経営者としてスケーターとして5年後のビジョンはある

経営者:サポートしていくライダーを食べさせていきたい。世界へ。

スケーター:楽しんでスケートを続けていきたい。


質問: 読者とプロスケーター、BMXプロライダーを夢見ている人に対してメッセージをお願い

プロになるのは大変だと思うけど頑張ればきっとなれるよ。でも初心を忘れず楽しんでライディングしてね。

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自分の解釈

若くしてプロスケーターという自分の夢を実現させ、プロスケーターでいながらさまざまな経験、勉強を145はしてきたのだと僕は感じた。
15年もプロスケーターでい続けるのは簡単なことでなく、今は30代前半の145にとっては次のチャレンジを行ったことは勇気ある行動だと僕は考える
Lesqueを日々きりもりすることで、さらなる学び、努力をしている145はかっこいいし、145自身もLesqueをきりもりすることを喜びと思っているのではないかと思う
彼の目指すスケートシーンを日本に築くためにLesqueを作ったことも分かり、彼のスケートへの愛、思いの強さをひしひしと感じるね

以前、『企業家へのキャリアでの5つの必要要素』というe-harmonyのCEO Gregory Waldorfさんの講演を要約したが、企業家としての必要要素の1つに『自分のやっていることを愛すること』とある
145の話を聞いているとそんな要素を持った人のあるべきお手本だと僕は思う

145とLesqueの経営者とチームライダーたちの努力あってか、彼らが今年の Transworld Skateboarding Japanにて08年のBest Teamとして選ばれた。これも1つの素敵な通過点だ
今後のLesqueと145の動きが楽しみだな
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荒畑”145”潤一のブログなど

Lesque
http://www.hurley.jp/arahatajunichi/
http://www.jfilo.com/blog/arahata/
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