ゲキ旨燻製料理の作るために揃える9つのアイテム

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燻製料理を始めてみたいが何を揃えたらいいのか始めは分かりません。

2011年9月から燻製料理を初めました。それから夏以外は燻製料理を作り続けて楽しんでいる私が最初に揃えたらいいアイテムを紹介します。

これをきっかけに楽しい燻製料理生活をあなたが始められたらとても嬉しいです。
これから紹介するアイテムがあれば燻製料理が初めてでも下の美味しい料理が作れるます。
まずは、僕が作った燻製料理の写真を3枚ほど掲載します。

こんなベーコン見たことあるか?!:自家製ベーコン
bacon01.jpg
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酒好きにはたまらん:イカの燻製
squid01.jpg
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大人も子供もがぶりつけ!:スペアリブ
sparerib01.jpg
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写真で見ても美味そうだが、実際食べると期待を裏切らないのが自家製燻製料理だ。
その理由の1つとしては、燻製料理を自分で作っている人が回りには少ないからだろう。
だから、普段食べたことがなく、且つ美味しいから、美味さと希少価値の両方がある料理だと思うんだ。

で、僕が燻製料理を始めるにあたって、まずAmazonで燻製について調べたり、ホームセンターに行って実際に燻製料理のためのグッズを見てみたが、何を買ったらいいのかをちゃんと知るためにAmazonで本を買って勉強することにした。
その結果、下の9つの物を揃えましたので紹介します。


買った物

1. 本
燻製作り入門

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この本は僕にとってバイブルだ。
写真が多く、レシピと燻製料理について分かりやすく説明している。
1つ思うのは、同じレシピでも本書はとても時間をかけて作っていると思う。
だから美味しいものができるのかもしれない


2. スモーカー

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) デゼルトスモ-カ-セット円筒型 M-9491

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最初は初心者向けのソト(SOTO) いぶし処 スモークスターターキット ST-124SK
を買おうとしたのだが、このスモーカーをホームセンターで見たところ、あまりにもチャチくて買うのを辞め、上の本を買ってちゃんと勉強することにした。
結局、僕は金属素材にちょっとうるさいため、ちゃんとした作りのスモーカーがいいので上の写真のスモーカーを買うことにして、今もまだ使って3ヶ月だが満足している。


3. 温度計
燻製料理は温度管理が1つ重要なポイントになる。
だからスモーカーにさせる温度計が必需品だ。
僕は下の温度計を買って使っている

温度計

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4. トーチ

熱源の炭、スモークウッドに火を付けるためにトーチがあると最高!
これがあると仕事が早い!
特に僕はBBQの現場ではなく、自宅でスモークをしているため、トーチが無い場合、火を起こせる場所が台所ぐらいしかない。
台所でスモークウッドに火を付けるのはちょっとあり得ない。
できたら外でスモーカーの横でスモークウッドと炭に火を付けないと家の中が煙臭くなるのでトーチは必需品だ。

僕は下の一番安いイワヤニのトーチを買った
イワタニ カセットガス付トーチバーナー 木炭着火専用トーチ

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これでまったく問題ない!
ガスがなくなったら、スーパーでカセットコンロ用のガスボンベを買えば大丈夫
これを1つ持っておけばバーベキューのときにも大活躍なのは間違えないね


5. スモークウッド
煙で食材を燻すためにはスモーク用のチップを買うのもいいのだが、スモークウッドが便利だ。
下のスモークウッドのシリーズは僕のお気に入り。
スモークウッド「老舗さくら」

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これは1パックに3本のスモークウッドが入っていて、1つで1.5時間から2時間煙を出してくれるし、スモーカーの中の温度もある程度上げてくれる。
例えば、ささみジャーキーを作るときは2本使えば充分。
スモーカー内の温度をもっと上げたいときは炭と併用して使うこともよくある。
スモークウッドは炭とチップよりも簡単に温度を上げて煙を出すことができるので、スモーカー歴3ヶ月の僕には最高の商品だ。


6. スモークチップ
スモークウッドだけでなく、スモークチップも一応買っている。
僕が買ったのは下のうまみブレンドだ
スモークチップス『旨味ブレンド』

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炭に着火したときにその上にこのスモークチップを振りかけて煙を出している。


7. 干物用のネット
美味しい燻製料理を作るのに大事なのが、スモークの前の下ごしらえと乾燥だ。
下ごしらえは漬け込む液に食材を入れて冷蔵庫に入れればいい。
乾燥は食材を干物のように外気に触れさせて食材を乾燥させるのだ。このときに活躍するのが下の干しかご。

燻製干しかご

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これで燻製の食材を干すことで鳥、猫から食材を守ることができる。
あとは、燻製料理だけでなく、野菜などの干物を作ることができるから料理の幅が広がる。
妻もたまに使っているので僕は嬉しい。


8. フック
食材をスモーカーの中に置くときにフックを使って吊るすと限られたスモーカー内のスペースを有効活用できる。
また、フックに食材を吊るすことで、全ての食材を均一にスモークできるから僕は好きだ。
さらに、上の写真のベーコンはこのフックが無かったら合計1.2kgの2つの肉の大きな固まりを均一にスモークできなかったと思う。
スモーカー用フック

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僕はこのフックを4袋、合計12本ほど買ってしまった。
フックの数が多いとスモーカーのスペースが許す限り素材を多く吊るすことができるから、一度に多くの燻製料理が作れるようになるから、これは買っておいたほうがいいと思う。


9. トング(炭などをつかむやつ)
スモークウッド、炭と熱く燃えたものを扱うので、炭を掴むためのトングは絶対に必要だ。
そんなに高いものではないし、買っておくべくと便利だ。

レストバーベキュー万能トング

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これ以外に揃えたもの


炭はいろんなところで買えるし、優れた熱源として諜報している。
スモーカーの温度を上げたいときに僕はいつも使っている。


火消しつぼ
スモークウッド、炭も燻製が終ったときの後始末をきちんとしなければいけない。
僕は金属製の容器と植木鉢の受け皿を組み合わせて火消しつぼにしている。

火消しつぼ

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最後に

燻製料理を始めようと思ったきかっけはディズニーランドに行ったときに食べたスモークターキーレッグが美味しかったからだ。
美味しいと思ったのは僕だけでなく、2歳の娘も美味しいと思い僕の食べていたスモークターキーレッグを奪うように食べていたのが印象的だった。
これが最初のきっかけだった。
実際に燻製料理を初めるには、半月ほど悩んでいた。
妻は燻製料理グッズを買ってもすぐに終るだろうと思っているし、まったく応援をする気配もなかった。
でも、初めてみた。
そして、最初に作ったのがスモークチーズとささみジャーキーだった。
妻が大喜びをした、次に娘がささみジャーキーを好きになってくれた。
そしたら、燻製料理作りは止まらなくなってしまった。

今年の終わりぐらいには自分でサラミ、ソーセージも作れるようになったらいいと思っている。
これからどんな燻製料理にチャレンジするのかが楽しみになっている。

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