NIXONのタッチパネル式デジタル時計SYNAPSE(シナプス)のレビュー

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NIXONからユニークな時計がリリースされたので紹介します。
タッチパネルで時計のモードを切り替えることができる。
動画で時計のモードを変える様子を撮ってみたので、よかったら下の動画をご覧ください。


時計レビューの2つの視点

NIXONのTHE UNITのレビュー記事同様の下の2視点で新しいSYNAPSE(シナプス)のレビューを書いてみます。


時計レビューを書く2視点

  1. デザイン性  機能性
  2. 斬新さ

1. デザイン性  機能性

携帯電話に例えるのなら、今までのフィーチャーフォンとスマートフォンを比べると表面のディスプレイの大きさが大きく違う。
スマートフォンはタッチパネルがあるから大きいディスプレイが必要になる。
NIXON SYNAPSE(シナプス)もタッチパネルがメインの機能なので、今までの時計よりも大きなディスプレイを持つ。

正面からの写真
synapse01.jpg

デザインの特徴としては、タッチパネルと時間、タイマーなどの時間の表示を全面に出している。
それ以外によけいな機能を足していなく、シンプルで分かりやすいデザインと機能にしていると僕は思う。

タッチパネルによって、下の4つのモードを選ぶことができる。


SYNAPSEの機能4つ

  1. 時計
  2. ストップウォッチ
  3. タイマー
  4. 目覚まし


基本的な4つの機能だけなのが分かる

SYNAPSEの後ろからの写真
synapse03.jpg
クリックして拡大画像を見る

時計の右横に大きなボタンがあり、そこで選んだモードの操作ができる。
時計のマニュアルを読まなくても、使えるようになる優しい時計だ。


2. 斬新さ

この時計の斬新さはタッチパネルでモードが切り替えられることだ。
そして、タッチパネルを前面に出し、無駄なものを削いだことがこの時計の斬新さだと僕は思う。
バンドはオーソドックスだが、時計全体をデザイントーンを引き立たせるものになっている。


時計のバンド部分
synapse02.jpg
バンドの後ろにもNIXONの刻印がある。

SYNAPSEは金、黒、シルバー、ガンメタの4色のバリエーションがある。すべてNIXONのWebサイトにあるので興味あれば見てみてください。

僕は金色の時計を持っていないので、金色のSYNAPSEをリクエストしレビューを書いています。

最後に

NIXONの時計を初めて身に付けたのが13年前ぐらいだ。
そのときと比べて、NIXONは本当に広いバリエーションのラインアップを揃えている。
時計のみならず、服、バック、ヘッドホンもスタイリッシュでNIXONらいしものを作っている。
NIXONのどんどん進化していくスピードと変化の仕方は、しばらく目を離していると驚かされてしまう。
NIXONというエッジが効いていて、スタイリッシュなブランドを常に新鮮で斬新にしていくには、これぐらいの変化とスピードが必要なのだろうと感じ取る。
僕自身もNIXONのようにスピードのある変化をしたい。そんな人でありたい。

他のNIXON商品のレビュー記事はこちら

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