焦ると仕事がうまくいかない理由5つと対策3つ

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仕事中、焦ってしまい思わぬミスをしてしまうことが多々ありませんか?
早く仕事をこなしたい、そして、やらないといけないことが山のようにあるから焦ってしまうことがあります。
その結果、仕事の正確性が落ちたり、深く考えて築くべき品質が欠けてしまうことがあります。
なぜ、焦ると仕事にいい影響がでないのか、そして、僕が焦らないようになった方法を紹介します。

昔の自分はしょっちゅう焦っていました。
脳みそをフル回転させて仕事をできるだけ早くこなすのが良いを思っていた時期でもありました。
まるでハツカネズミが車輪の中に入って一生懸命走っているかのような気持ちで仕事していました。

しかし、あるところから、仕事1つ1つをスピードは二の次にして、深く考えながら行うことになったのです。
その結果、以前よりいい仕事ができるようになったと感じるようになりました。
または、焦らずに落ち着いて仕事を行うことで、しっかりとした仕事ができるようになったのかもしれません。

では、なぜ焦ると仕事がうまくいきにくいのかを自分の経験と友人と話したことをもとにまとめてみます。
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焦ると仕事がうまくいなかい5つの理由と3つの対策

1. 焦ると仕事がうまくいなかい5つの理由
2. 焦りにくい自分になるための3つの行動

1. 焦ると仕事がうまくいなかい5つの理由

1-1.焦ると仕事でミスが起こりやすくなる

焦っていると、自分の行動に対する意識・注意が減るので、タイプミス、確認漏れ、確認を怠ったり、コップをこぼすなどのケアレスミスをしやすくなります。


1-2.焦ると早く考えることはできるが、深く考えることができないため仕事の質が向上しにくい

早く考えることも大事ですが、深く考えることのほうが、大事な仕事の質を高めるためにとても大事です。
焦っていると深く考えることができなくなってしまいませんか? 僕はそうです。
もちろん一番いいのは、早く、深く考えることができたらいいんですけど、これができるようになるためには、まずはとことん深く考え続けることを積み重ねていくことで、今の自分よりも早く、深く考えることができると思っています。
大事なのは早く考えることよりも、深く考えることです。


1-3.焦っていると自分の言いたいことが相手に伝わらない

仕事で人と話してコミュニケーションをする場面は多々あるでしょう。
焦っていると、自分が伝えなければいけないことを整理しないで話してしまい、聞き手にとって分かりにくくなることがよくあります。
または、早口で話してしまい、聞き手が自分の言っていることが分からない場面が発生するでしょう。
僕も昔、早口でいろいろ話していました。今は反省して、ゆっくり話すように心掛けています。

仕事でアメリカ人の重役を含めて打ち合わせをしていたときのことですが、彼は母国語の英語をゆっくり分かりやすく話をしていました。
逆に英語が得意な日本人が早口で分かりにくい話をしていることもよく見受けます。
日本語も英語も同じでゆっくり分かりやすく話すことは大事だと思います。

分かりやすく話すことはコミュニケーションにおいて大事なことです。さらに賢く思われる話し方については賢く思われる話し方6つのコツで具体的な方法を書いています。


1-4.焦っているとミスが続くことがある

焦っていると、小さなミスをしたときに、「あっ!畜生!」と思い、その3分後に別のミスをしてしまうことがあります。
焦ってミスをおかし、さらに焦ってしまうことで、さらなるミスを自ら生み出してしまっているのです。
さらに、こんなときは自分の理性よりも感情のほうが自分を支配していませんか?
仕事をする上で、感情的ではなく、理性的、合理的でいるほうが良い仕事ができます。
さらに書くと、自分だけを見る一人称の視点だと、いい仕事はできにくいです。
仕事ができる人は、最低、自分と相手、さらに自分と相手がどう見られているのかという三人称視点を持って仕事をしています。
もしくは三人称以上の視点を持っています。
三人称以上の視点を持つには、自分の状況などを引いてみる必要があるため、焦っていてはできないことをしなければいけません。
逆に焦って一人称視点でいるとミスが続いてもおかしくと思うのです。

三人称視点を身に付けたい方は下の本を読んでみてください

1-5.焦っていると脳みそパワーの燃費が悪くなる

焦っているときは、とても脳のパワーを浪費しているときだと思いませんか。
車に例えると、昔の燃費が1㎞ 2リットルの車に乗っている状態です。
私たちは一日に使える頭と体をエネルギーはかぎりがあると思います。
私も一生懸命仕事をしていると、夕方ごろに脳が疲れてきます。
なので、できるだけ大事なことにだけ脳のエネルギーを使うことで、効率よく、いい仕事ができるのではないかと思っています。
頭の燃費をリッター1㎞ではなく、リッター20㎞ぐらいにして、いい仕事をたくさんしたいと思いませんか。
焦っていたら、怒ったり、イライラすることは、脳エネルギーを多く使うことでしょう。
だから、できるだけ焦らずに平静を保ちながら仕事していきたいものです。
そして、いい仕事をできるだけ多く行いたいですよね。


2. 焦りにくい自分になるための3つの行動

僕も焦る時はあります。修羅場のときなんて、焦ることがよくあります。
でも、できる限り焦った状態で仕事をしたくないため、自分が焦ったときは下の4ステップで対応しています。


2-1.焦っている状態のときに自分が焦っていると認識する

焦っているときに、これができるのか?!と思うかもしれません。
しかし、この記事を読んでいるということは、仕事中に焦ってしまうことが良くないと認識をされていると思います。
だから、焦っているときに、ちょっと引いた視点で「自分は今、焦っているんだ。ちょっと落ち着け」と認識してみてください。
これだけで変わってくると思います。


2-2.深呼吸をするか、鼻で深く呼吸をする

焦っているときは、呼吸を口で行っていることが多くないですか?
きっと焦っているときはそんなことを気にすることもできないので分からないと思います。
以前、テレビでアスリートの方が、焦ったときの対処法として、鼻呼吸をすることを言っていました。
私も10年以上前にヨガを始めて、口で呼吸するよりも鼻呼吸をすることが定着し、より落ち着いた人間になったことを実感しています。
なので、テレビでアスリートの方が言った「焦ったときは鼻呼吸をする」というのは、簡単で効く方法だと思うのです。


2-3.ヨガ、または瞑想を普段から行う

普段の生活習慣から見直して、より焦らずに良い仕事ができる自分になりたい方は、ヨガまたは瞑想をすることをおススメします。
ヨガでは、呼吸法を学びます。
そこで、より深い呼吸ができるようになると思います。私はそうなりました。
動作をしながら落ち着いた呼吸ができるようになるので、普段の仕事でも落ち着いて呼吸をしながら仕事ができるようになっていくと思います。
瞑想は自分の中をじーっと見つめるので、とても自分の中を静かにし、ゆっくり鼻で呼吸をします。
瞑想は心のストレッチです。頭と心をスッキリさせ、より引いた目線で物事を見れるようになれると私は思っています。
瞑想を始めてみたい方は下の本を参考にしてはいかがでしょうか。


最後に

焦るとよくないことを5つ書いてみましたが、
焦ったときはこれら5つが別々に発生するので、焦ったときの損失はこれらの足し算になると思っています。
焦るのは良くないので、仕事で少しだけ気にしている1つのことです。
でも、どうしても焦ってしまう修羅場だったり、テンパってしまう状況に自分を何回か置くと、だんだん焦らなくなる自分もいます。
筋肉を大きくするにはダンベルを上げたりする筋肉トレーニングのように、人間として大きくなるには、自分の限界をちょっと超える負荷に挑んでいくことがなんでしょうね。

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