飲酒量の記録と計算で分かった二日酔いの境界線、適正飲酒量【レポートと反省】

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今年に入って行っているダイエットでは、2月の中旬から飲酒の量を減らしたことで体重が減ってきた。
そして、自分のダイエットと飲酒習慣を改善したいために、3月から自分がどれだけ飲んだのかを知るため記録をつけて、分析した結果、分かったことを書きます。


まずは飲酒量を記録した

自分の手帳に飲んだお酒の量を赤字で記録した。
drinkrecord.jpg
画像の真ん中の18日は"生1杯、酒2.5合"と書いてある。
飲みながらとか飲んだ後に手帳に記入していった。


飲酒量を記録して分かったこと

3月の飲酒した/しない日数

お酒を飲まなかった日数: 12日
お酒を飲んだ日: 19日

僕にしては記録的にお酒を飲まない日が多い!
減酒の成果が目に見えて分かる!


3月の飲酒量と種類

ビール: 19,650ml
ワイン、酒: 2,340ml
サワー: 1,500ml
ウイスキー: 50ml

85%のお酒はビールですね。

摂取したアルコール量を計算

今度は、飲んだお酒のアルコール度数から摂取したアルコール量を導き出してみてグラフにしてみた

alchol1003.jpg
オレンジの棒の日は翌日二日酔いかお酒が残ったときです。

飲酒量を記録、計算、分析して分かった適正飲酒量

二日酔い日数と傾向から割り出す適正飲酒量

グラフを自分の手帳を見ると、グラフのオレンジの棒の翌日に二日酔いかお酒が残っている状態になっていることが分かった。
オレンジの日に共通しているのは、アルコールを80cc以上飲んでいるということだ。
では、80ccのアルコールが生ビール何杯なのかを計算してみる

80ccのアルコールはビールにすると何ccだろう?
1600ml = 80cc  5%(ビールのアルコール度数)

1600mlを生ビールの数に変換すると!
4.57杯 = 1600ml 350ml(生ビール1杯の量)


僕は生ビールを5杯飲んでしまうと二日酔いになるということが分かった


3月は7日間二日酔いになった。そのうち平日では2日間、二日酔いになっている。
このペースなら、二日酔いで年間1.5ヶ月ロスしていた事とその解決策で計算したことを踏まえると、1年で0.75月を無駄にしていることになる。
これはできることなら二日酔いで仕事に行くことを無くしたい。

 


飲んだ時間と就寝時間でも翌日の辛さが違う

また、飲んだ量とは別に気付いたことで、飲んでから寝るまでの時間によっても、翌日にお酒が残るか残らないかが関係していることだ。
さらに、2月に読んだ4時間半睡眠の本の中に飲んでから3時間以上経ってから寝ることが良い睡眠を行うことで大事だと書かれていた。
理由は飲んで3時間経つと体の中でアルコールが毒性物質のアセトアルデヒドに変わるらしい。
だから飲んでから3時間以内に寝ると睡眠中にアセトアルデヒドに変換されるため、体に負担がかかり質が下がってしまうとのことだ。
この情報を参考に下の図のように飲み終ってから3時間以上たってから寝ると翌日にお酒が残りにくくて、3時間以内に寝ると翌日にお酒が残りやすくなると僕は実感している。

alchol1003_02.jpg

 


今回の自分の学び

・飲み会に行ったときは、生ビールは飲んでも4杯までという教訓を得ることができた

・日曜日から木曜日で夜にたくさん飲まないようにするのが翌日の仕事に響かないコツだ

・自分の飲んだ量を手帳に記録して、下のEXCELのようにまとめることで新たなことが分かったのが、そもそも今回の学びで大きかったと思う
alchol1003_04.jpg

前提条件
alchol1003_03.jpg

 


4月の目標

お酒を飲まない日: 12日以上
二日酔い: 0日!!

目標を守るためにも、お酒を飲まないで済む日にビールを飲みたくなったときの対策としては、
代わりに炭酸水を飲んで何とか気を紛らわすことにしてみる
2月の初旬はこれでうまくいった実績がある。
さあ、4月もアルコール生活とダイエット頑張るぞ〜

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