20年間無敗の麻雀の代打ちの桜井章一さんの雀鬼流。―桜井章一の極意と心得を読んだ
僕は12年間、BMXトップライダーとして君臨し、大会、練習、海外遠征を通じてたくさんのことを学んだり、感じたが桜井氏ほどの深い気づきと理解、そして自分と人の心への造詣を得られるほどではなく、
桜井氏ほど自分の強さを鍛えるこができなかった
そこで、桜井氏の本を通じて、彼の考える人生・仕事に「運」を呼び込む秘訣と行動指針、心のあり方を学ぼうと読んでみた
また、この本は林田明大先生が構成・編集を手伝い、そして最後に解説コメントを書いている
林田先生のブログでは桜井氏とのことを書いているエントリーもあるから、これも僕にとっては面白い内容だ
雀鬼流。―桜井章一の極意と心得

桜井氏の結果よりもプロセス、そして自分が人としてしっかりしていないと勝負になんて勝てないという考えが素敵だ
本書で僕が感銘を受けた文章を下に書き記しみます
それを勝負に勝ち続けるための指針とさせていただきました
勝負に勝ち続けるための30の指針
・普通、ちょっと勝ち出すと、みんな天に昇っていこうとします。しかしそれは、調子にのって冷静さを失うことに通じます。
・熱心と真剣とは同意語ではない。「熱心」はただの入り口で、「真剣」は人の生き方にかかわってくる。真剣になるには、たとえば、冷静と勇気とかいうような相反することを同時に行う「合一の精神」が必要です。
・来る者を選ぶ、選ばないは、しいていえば、その人に素直さと勇気があるかが決め手です。
・上の者がやっていることに気付く、下の者がやっていることに気づく、客の動きや気持ちに気づく、己にも気づく、それが気づかいということです。人間関係には、気づかいがとても大切です。
その反対のほったらかしが、なぜ起きるのか。それは無責任から生まれるのです。
麻雀も、自分のことだけを考えて打っている者はまず駄目。
・見落としがちなものは、自分の常識の範囲外にある
・「強い人」というのは、無理を超えたところで何かができ、それを楽しめる人です。
「普通の人」というのは、常識では無理と思うところであっさり負けてしまう人です。
・真のチャンスというのは、苦難の中に飛び込んで、壁を乗り越えていくことの中にこそある。たまたま来たチャンスは真のチャンスではない
・ロング・チャンス、一時的でない長持ちするチャンスを掴むためには、冷静になって仕事の流れ、ゲームの流れを見極めなくてはいけない。数字(売上)や、点棒にこだわって、ペースやリズムを崩したり、心の乱し揺らせたりすることが、最大の敗因になる。
・人生でいえば成功者になること、お金持ちになることが、真の目的なのではなく、善悪を見極め悪の芽を捨て去り、良い芽を育てる者となることこそが、内容のある人間といえるのです。良い芽を育てる者こそが、良い実を実らせることができるのです。
・自分がトップであっても、「これは仮のトップなんだ。たまたまやったこの四人の中ではトップだけれど、もう1人凄い奴が前にいるんだ。あと一回、もう少し、いやもっともっと和了らないと前の者には追いつかない」
たとえダントツでも、仮想の敵を追え。
保身の気持ちが出てくると、そこから流れが変わってしまう。
・自分の価値を見いだせないから、真の価値を見いだせないから「数」に価値を見いだして、「数」を追うほかなくなるんです
・運が良く生まれた人がいるとして、この運の良い人は、真の努力や工夫の喜びを知らないまま時を過ごすことになりはしませんか。
逆に、運の悪い人というのは、真の努力や工夫をすることができるチャンスのある人、といえるのではないでしょうか。
・日常生活のだらしなさやいいかげんさが麻雀に出てくる
・人に生きる栄養素やエネルギーを与えることが真の仕事なのです。
素質がある者を伸ばすのは、つまらない。たとえ素質がなくても、頑張る人がいいです。本当にどうしようもないと見える奴、あるいはハンディを背負った人間と、どこまで付き合えるか。これは勝負ですね。
・私は悪党だからこそ、少しでもよくなろうという考え方を持っているのです。悪党だから、悪業をやっていいんだ、という考えはまったくない。そんな間絵をしたら、ヤクザとか、暴力団と同じことになってしまいます。
逆に、俺は善人だ、偉いんだ、などと思ってしまったら、そこでふんぞり返ってしまって、それでおしまいです。本当の悪党の中に浸かってしまいます。
私は悪党であって、だからこそ善を求めようとしているにすぎないのです。
・楽しみを作るには、準備、チェック(進行管理)、後始末などを必至にしなければいけない。おもしろいから参加するのでは駄目、おもしろさは育まなければならない
・普通の人が勝負事に負けないようになるためには、ふだん自分で決めたことは必ずやるという習慣をつけていけばいい。そうすれば、いざやりたいというときに、やりたいことができる可能性の確率が高くなり、勝負運にも恵まれます。
・人間というのは、大人も子供もそうですが、とかく「数」を価値観の中心におきます。いい点数を取りたいとか、お金持ちになりたいとかになる。しかし、「数」を追いかけることで、自分たちを苦しめている。
結果ではなく、いい仕事をしているかどうか、内容を評価する
・心を澄ませることが麻雀の勝利につながっていく。私と私以外の麻雀打ちとの違いは心が違うだけです。もちろん、物の見方もテクニックも違いますが、最終的には心の問題です。心が違いますから麻雀も違ってくるのです。
・雀鬼会では、「二秒以上考えた場合は、これは迷いだと」と教えている。
二秒までは考えなさい,と。
思考の時間を短くすると、迷いの部分がどんどん減っていく。思考の無駄が迷いが削れてくる。
思考と行動の無駄をなくすことで感性を磨いている、研澄ませているのです。思考の無駄があるかぎり、感性が顔を覗かせる場面など無いのです。
・勝っておごらず、負けて腐らず、何があっても動じない心
・皆さんは、勝ってに生きることを、自由だと思っているんです。勝手と自由をごっちゃにしてしまっているわけなんですが、自分が自由に生きたいためには、勝手は許されないんです。自由に生きることには、自分の自由な言動への責任が伴うのです。
・親の説教は「教え」ではなく、「要求」になっている
理科や科学の実験のように、<こうすると、ああなる>というのは「教え」であり、それは必要なことです。しかし、<そうしたければ、こうしなさい>というのは、「要求」なのです。
ですから、そこにはストレスが生じる。
・私の育児観はこうです。子供たちが小学校を終えるまでは私は子供の奴隷、ということです。中学からは立場は逆転して、私がトップになる。それも、20歳になる間だけです。20歳になってからは、対等の関係なんです。これが私の考えです。
小学校までは、十分んい甘えさせてあげる。中学からは、徐々に、けじめをいうものを上下の差というものをつけてあげる。
・いいことは他人のせいにして感謝、悪いことは自分のせいにして反省材料にしなければ自己教育にはならない
・男というのは、女房に対して与えるだけでいい
・失うことを恐れない者こそが、真に男の中の男ということなのです
・目的を、目的意識をもったときに、人間は駄目になる。経過を大切にする精神が希薄になるのです。目的意識を持たないで、踏ん張れることが、一番すばらしい。勝つため、偉くなるため、金持ちになるためといった目的意識は、自然界にはない。
・行動に現れる前の、思いの段階から自分勝手な考え方を正していけ。「悪い思考」は恥じるべし
・「桜井会長、麻雀で強くなるにはどうしたらいいですか」と聞かれると、「自分が恥ずかしいことをしないことだ」という。
寝坊するのも、嘘をつくのも、ごまかすのもそうですが、自分に負けることっていっぱいあるんです。そんなところで負けておいて、麻雀だけ勝とうと思うのは大間違いだ、ということです。
もし分かりにくかったがごめんなさい
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ポチりましたので今日あたり届くと思います。
僕は自分に負けてる事たくさんあり過ぎ…
お、今日届くんだね
この本は読みやすいし、面白いよ
楽しめるよ〜
エネ君のブログでのレビューも楽しみっす