自分がどんな人になりたいのか?

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:  
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

ある知り合いと知人尋ねたときのことだった、
僕の車1台でみんなで行ったため、どこか駐車場に入れようと思ったら
知り合いが「家の前に路駐したらといいじゃん」と言った
たいしたことないが、路駐をして駐車料金を無料にするよりも
路駐をしたことによって下のことなるのが嫌だった

・安心して知人の家で過ごすことができない
・車どおりがあまりないところだが、通行車が来たときに迷惑になるのが嫌だった

昔の僕だったら、路駐をしていただろう


なぜ路駐をしなかったか、それは自分の価値観に反したから

では、その僕の中で何が引き金でちゃんと路駐をしたんだろう
自分の中で大切にしている価値観があり、それに反したくないという思いでそのときは路駐をしなかった。
路駐というのはそのときのちょっとしたアウトプットで本当に嫌だったのは、ここに路駐をしたら通る車の迷惑になるのが嫌だった
車通りの少ない通りで一見そこまで考えなくてもいいが、自分が反対の立場になったことを想像した結果の判断だ
そんなたいそうなことでもないし、そんなにエラいことでもない、ごく普通のことだよね


価値観を持っている人たち

こんなことを心に止めながら、昨年アシュトン カッチャーと打合せをしていたときに彼が言った下の一言を思い出した

What kinda person you want to be.
訳:自分がどんな人になりたいかだよ

これを言ったときの状況は、人のアイディアを採用したときに、お金を払うか払わないかと言う話しをしていいた
そのときに彼は”それは自分がどんな人になりたいかでその人が払ったり、払わなかったりするんだ”ということを意味していってくれた言葉だ
彼も自分がどのような人になりたいという思いと自分の大事にする価値観を持っているため、このような一言が出たのだと僕は思う


また、武田薬品の長谷川社長は講演でリーダーに求められる資質として以下の8つのことをあげている

リーダーに求められる資質
(1)高い倫理観とゆるぎない価値観
(2)判断力・決断力
(3)勇気
(4)率先垂範
(5)構想力・先見性・感性
(6)適応力・柔軟性
(7)謙虚さ・学ぶ姿勢
(8)これらをひっくるめて、尊敬され慕われると同時に畏怖されること

その中でも、高い倫理観とゆるぎない価値観は非常に重要です。難しい決断を迫られたときに、価値観が確立していないと、判断がぶれてしまいます。

その1番目に上げている、ゆるぎない価値観、高い倫理観は僕も持ちたい
ある程度の僕の中の価値観を持っているつもりだ
1つ大きくあるのは、「誠実」でいたいということで
僕の誠実とは、「約束をできるだけ守るよう努力する」ということ
あとは、”BMXを通した自分の心の変化(20歳~36歳)”で書いたように笑顔と勇気を提供していける人になりたい
まだまだ考えることは山ほどあるが、こんなふうに考えているのも好きだったりする
もっと勉強しよう〜っと


価値観などを考えるのに、僕がいいと思う本は下の3冊だな
7つの習慣
7habits.jpg

中村天風著の”運命を拓く
tenpuu.jpg

生き方
inamori02.jpg
クリックしてアマゾンで買う

関連記事

植山周志のマーケティング分析オンライン入門講座