Mike Ardelean(マイク アーデリン):プロライダーとビジネスマンを両立する男

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:  
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回のお仕事インタビューはプロライダーとして活躍し、その後プロライダーとビジネスマンとして活躍しているMike Ardeleanだ

彼のライディングしている姿は下の映像であるので、ライディングが見たい方はどうぞ

Mike Ardelean(マイク アーデリン)の紹介

95年からアメリカのBMXシーンでミシガン マイクというあだ名でビデオ、雑誌に出始めた
X−GAMESでアクションスポーツが熱くなった時代にDKのチームライダーになりプロライダーとして活躍をする
その後、DKからHuffy,MOSH,UNITEDへとスポンサーが変わっていった
MOSHで働いているときにMOSHのマーケティングの仕事をしていたみたいだ


Mike Ardelean(マイク アーデリン)と僕の関係

95年にオクラホマ州にあったホフマン パークで開催された大会で始めて会った
細いけどうまいライダーで熱い昼間でもガンガン乗っていた
そのときはあまり話さなかったけど、3年後にMikeと僕はPropsのRoad Fools 3に参加する
2週間Propsのツアーバスに乗ってアメリカ国内旅をして、各地で自転車に乗っていた
そのときにはいろいろ話し、さらに深い仲になった


Mike Ardelean(マイク アーデリン)のインタビュー

プロライダーになっての生活はどうだった?そこから何を学んだの? How was your life being a pro rider? and what did you learn from then?

まず、地元の友達と一緒に世界中を旅することができて、若くてもまともなお金を稼げるってことを学んだよ。いい企業と提携していればね。その後、ちょっと成長して気づいたんだ、自分の子供じみた”まともなお金”の定義はおかしかったって。大会が嫌いだった、それでわかったんだ。もし自分が大会をやめることができてなかったら、長いことまともな生活はできていなかったってね。仕事をやり遂げることもなく夜を寝ることも。仕事をしたかったんだ。McGooと友達になって以来、できる限り学ぶことと自分のフリータイムをうまく使うことに夢中なっていったんだ。

原文
First I learned that you could travel around the world with your homeboys and make some decent money at a young age, if you were affiliated with the right companies. After that, I grew up a bit and realized that my childhood definition of “decent money” was a joke. I hated contests, and I knew that if I wasn’t going to be able to kill contests then I wasn’t going to be able to make a decent living for long. Also, going to sleep at night without doing work wasn’t very fulfilling. I wanted to do work. Ever since I became friends with McGoo, I became enamored with learning as much as possible and using my free time well.


Giantで働いているよね。何の仕事だったか教えてくれる?
You worked for Giant. Could you please tell me what was your job?

BMX事業のプロダクトマネージャーだったよ。

原文
I was product manager for their BMX divisions.

ardelin01.jpg

夢や、仕事を通して成し遂げたいことはある? Any dreams, or anything you want to accoumplish through your job(QuickSilver and/or Lavar).

うん、いくつかあるよ!でも当面はこれが夢だよ、本当に今は。大きな企業で働くこと、たくさん学ぶこと、自分の小さいプロジェクトを動かすことも。それぞれのいい所どり!

原文
Yes, quite a few things! But for the time being, this is the dream, right now. Working for a large company, learning so much, and running my own small project too. Best of both worlds!


Lavarもマイクの今のミッションの1つだと思うけど。
Also I think Lavar is one of the mission you are on now.

Lavarを始めたことが服のビジネスを選んだ理由だよ。
理由は、20年前にGO magazineを手にして以来、彼らのものの見せ方、構成の仕方、彼ら自身の表現の仕方に魅了されてしまったから。BMXのトリック、広告、パンツ、どんなものも。ついにアパレルは自分の一番好きなものだって気づいたんだ。どうにかしてその業界に入りたかっただけだよ。

原文
What made you start Lavar and why you choose clothing business.
For some reason, ever since I picked up GO magazine 20 years ago, I was fascinated by the way things look, the way they’re constructed, they way they present themselves. A BMX trick, an advertisement, a pair of pants, whatever. Eventually I realized that apparel is what I liked best. I just wanted to be involved with it somehow.

ardelin_invert.jpg

マイクはプロライダーであり賢いビジネスマンだよね。マイクの仕事はBMXやスポーツと関係のあるもののようだよね。BMXプロライダーの中ではマイクのキャリアパスはかなりユニークだと思うんだ。かっこいいよね。自分のキャリアプランに何か考えや、もしくは意向はある? You've been a pro rider and a smart business man. Also your job seems like it's related to BMX or sports. I think your carreer path is quite unique amoung BMX pro-riders. I think it's cool. Any thought and/or will in your carrer plan?

どうもありがとう!僕はいつも自分のスポーツと平行して他のことをやっているBMXライダーやスケートボーダーたちをすごいと思っていたよ。Taj Mihelich, Rooftop, Reese Forbes, Rob Dyrdek, Danny Way… 最初は学び、どっぷりのめり込み、そして自分自身に挑戦をしてきた人たちだよ。また、俳優でレーサーをしている人、ラッパーでドラッグ ディーラー、絵描きで写真家でもある人など、僕って2つの仕事を持っている人に魅了されるんだよ、たぶん。

原文
Well thanks! I always admired BMXers and skateboarders that did other things alongside their sports. Taj Mihelich, Rooftop, Reese Forbes, Rob Dyrdek, Danny Way… people that learned and got involved and challenged themselves. Actors who also race cars, drug dealers who also rap, painters who also shoot photos… I’m obsessed with double duty I guess.


クリックして拡大画像を見る

BMXとそれ以外の生活でのライフスタイルを教えて。 Could you please tell me about your present lifestyle categorized in BMX and non-BMX life.

-BMX Life
Verde Bikes, 週末, テカテビール, タコ トラック、コンクリート ディッチ、ダートジャンプ、プール ライディング、ベニスビーチのランプ、20歳のライダーとスポットを攻める、$4だけ持って一日を回る、新しい技を練習する、ヘトヘトに疲れる

-Non-BMX Life
午前6時に起床、ランニング、ハードワーク、布のスウォッチ、stitch details、膨大なエクセルシート、会議、ディナー、社交、大人の付き合い。

原文
-BMX Life
Verde Bikes, weekends, Tecates, taco trucks, concrete ditches, dirt, pools, the Venice ramp, hitting spots with 20 year kids, going all day on four bucks cash, learning tricks, getting banged up.

-Non-BMX Life
Up at 6am, running, hard work, fabric swatches, stitch details, gigantic Excel sheets, meetings, dinners, social functions, hanging with grownups.

ardelin02.jpg

今の仕事やライフスタイルに、BMXは何か影響を与えている?もしそうならいい影響を5つ、悪い影響を5つ教えて。 In your present job & lifestyle , does BMX provide some influences? If yes please tell me 5 good influences and 5 bad influences.

そうだね、BMXは自分の仕事に影響を与えているよ。僕の仕事は楽しむことや興奮することによってインスパイヤーされるからね。それをBMXから得ているよ。悪い影響?僕の仕事やライフスタイルはBMXの世界からかなりかけ離れているから、自分に及ぼすような悪い影響はそんなにないよ。

原文
Well, I guess BMX does provide influence in that my job is inspired by having fun and excitement, and I get that from BMX. Bad influences? My job and most of my lifestyle is quite removed from the BMX world so there aren’t too many bad influences that affect me.


5年後の自分はどうなってると思う?
What do you see yourself 5 years later?

1950年代のモダンな農家風の家に家族と住んでる。LAを眺められるSilverlakeの丘のてっぺんで。もしくは、ダウンタウンのウェアハウスに住んでる。僕のカウチの横に車が停められてるようなやつ。どっちでもいいな。

原文
Living in a 1950s modern ranch home with a family, on top of a hill in Silverlake overlooking LA. Or, living in a warehouse downtown with my car parked next to my couch. It could go either way.

ardelin05.jpg

BMXに乗っているキッズたちやプロライダーを目指しているキッズたちにメッセージをお願い。 Any messages for kids who rides BMX & who are aiming to be a pro rider.

一生懸命乗って、謙虚でいな。そんで仕事を得よ!インドアで暮らすにはお金がかかるからね。

原文
Ride your ass off and be humble. And get a job! It costs money to live indoors.


僕の解釈

マイクのインタビューを読んでいると下の3つのことを僕は感じる

前向きにチャレンジしていたい
マイクが尊敬するBMXライダー、スケーターたちは常にチャレンジをする人たちだ
さらに、ライダーであって何かができることへの憧れもある。僕もまったく同じ考えだ
そんな考えの元、マイク自身がチャレンジをし続ける人でいたいと思っているんだろう

努力家で、常の燃え尽きて充実感を感じたい
フルタイムのプロBMXライダーから立派な社会人になるというのは、大きな変化だと思う
一日中自転車ばっかり乗っていることに本当の充実感を感じなかったというのが面白い点だ
一日中、体を動かして自転車に乗っていれば夜はヘトヘトになって充実感に浸れるのかと思うんだが、マイクはたぶん人に価値を提供しているのかどうかということで充実感を感じる、感じないという基準だったのだと思う
それから、ビジネスマンとして変わろうと努力をし続けたことがとても素敵だ

自分の好きなことに忠実
洋服とBMXが昔から好きということで、それに関係する仕事をしている
だから情熱を持って一生懸命できるのだろう
そんな自分の好きなことを見つけて、仕事にしたところが素敵だな