陽明学を学びたくて「イヤな「仕事」もニッコリやれる陽明学」(林田先生著)って本を読んでみた

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数ヶ月前に林田先生のお話を聞く機会があった、その後ご飯を食べながらも話をした

陽明学者ということ先生なのですが、とても気さくで楽しく、優しい空気をかもし出す方で、さらにお話も面白い!

ってことで林田先生の書いた本を買って読んでみた
何冊も出版しているけど、陽明学を噛み砕いてやさしく書いている下の本を読んでみた
イヤな「仕事」もニッコリやれる陽明学
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冒頭に書いてある本質的なこの一文が僕は好きだな

人生で一番大切なことは、知識でも技術でも、もちろんお金でもなく、「ものの見方・考え方」なのです

そして、読み進めていくと具体的なお話を通じて、陽明学と生きるということの本質を伝えようとしていると思いました。

もう一つ気に入った一文もこれです

すべてのものが関わりあって、あなたという人が存在している


この本の中で出てくる、最も面白い話の一つに雀鬼と呼ばれた桜井章一氏の話だ

プロ雀士として20年間無敗の彼の秘訣を桜井さんの言葉で教えてくれていいる
例えば以下の言葉だ

桜井会長
「常勝の秘訣は、日常生活で自分を律することである」
言い換えれば、「私欲を野放しにしないこと」であり、つまりは「私欲を少なくする」ということです。

人は、弱いからこそ、ただ勝てばいい、そう思って、ずるがしこいプレーをしてしまう。
そうではなく、弱いからこそ、人間性を磨く、自分を律することによって、心を強くし、真の強さを育むのだ

いい仕事ができる、いい人生が送れるようになるには、日常生活から自分を立て直す。物事を雑にするような癖をつけない。

日々、努力する人はたくさんいるでしょうが、同じことの繰り返しといった程度の努力では、意味が無いのです。雀鬼こと桜井会長も、この「工夫と努力」ということを常々強調しています。


また、この本には損得感情で物事を行うのは本質ではないと書いてあるかな
一つの例としてはハリーポッターを書いた女性作家J・K・ローリングさんの話だ
彼女はシングルマザーで収入も少なく必死に暮らしいたが、どんな状況でもハリーポッターを書くことは大好きで続けていたという
その後ハリーポッターが出版され彼女の生活が一変した
林田先生はこんな一文を本の中で書いている

小説が書きたかった。ですから、お金になるからとか、ならないからとかで分別するのではなく、
ひたすらいい仕事をする、いい仕事を心がける、いい作品を書く、やるべきことをやる、それだけでいいのです

陽明学は幕末に活躍した人たちが陽明学を勉強していたみたいです
宗教色はなく、道徳として、人の生き方を学ぶこととしてとても面白いと僕は考えている
これを指針にあなたの人間力を向上することができるのではないかとも思う