部屋をキレイに撮るための6つの注意点

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あきみちさんからちょくちょく、このブログの写真がきれいと誉められたことが数回ある

僕はプロカメラマンではないが、自分なりに部屋の撮影をするときのポイントを書いてみる
参考になれば嬉しいな

撮影前と撮影の2つに分けて3つずつポイントを列挙してみる

撮影前

片付ける

 余計な物を全てしまうか、撮影しない別の部屋に移動する
 できるだけ物の少なくすると空間が作れるため部屋が広く、生活観が少ない部屋に映る


掃除する

 ホコリ、ゴミは掃除をする
 光が床に反射してホコリが浮かび上がるのを撮影後に写真を見て、見つけると悔しい思いをするので掃除をしよう


演出

 物は少なくするが、観葉植物、クッションなどを置いて部屋の演出をする


撮影

アングル

 カメラを覗きながら、どの角度から部屋を撮りたいか、どこから撮ったら部屋をキレイに見せられるかを考える
 通常、僕は数パターンのアングルを試すね


露出

 露出が調整できるカメラなら、3段階ぐらいの露出(暗め、普通、明るめ)で撮影をするといい
 撮影した写真を見るとだいたい、露出が明るめのもののほうが部屋が明るく、キレイに見えると僕は思う


光: 太陽光and/orフラッシュ

 太陽光が入る部屋なら太陽光をうまく利用して部屋を明るく見せる
 外部フラッシュを持っているのなら、天井をフラッシュで照らすと部屋全体がキレイに見える
 太陽の光を上から来るからか、天井にフラッシュの光を当てて撮影をしたら部屋がきれいに撮れたことからこのことを知った
 光は楽しむ余地がたっぷりある領域なのでいろいろ試してみてください


以前撮った写真

古い順に掲載してみるので下手な順番でもある
あまりいい見本になってないけど勘弁してね(笑

以前住んでいた公団の部屋の写真


演出:
片付けをして、植物を置いているため部屋はキレイに演出できていると思う

反省点:
窓の光が強いため、机、ソファーを充分に明るくすることができなかったことが
今から思うと反省点だ
天井にフラッシュを当てればよくなったんだろうと思う

使用機材:
本体:  CANON EOS KISS DIGITAL N
レンズ: EOS KISSのレンズキットで付いてくるレンズ


現在の住まい

ソファーが届いた日に撮影
演出:
 手前に植物を配置
 テーブルの上は片付けて花瓶を置いた
光:
 窓からの光を利用してソファーに適度な明るさにしてみた

使用機材:
本体:  CANON EOS KISS DIGITAL N
レンズ: シグマ 30mm F1.4 EX DC


現在の住まい、その2


クリックして拡大画像を見る

演出:
 他の写真との大きな違いは2つ、レンズを魚眼レンズに変えたため部屋を広く見せることができた
 写真をHDR合成をしたため窓の外の景色と室内の色が同時に表現できた
 演出は前の写真ほどちゃんとしていなく、ちょっと生活観が出ている

光:
 昼間の撮影のためフラッシュを使わずに5段階の露出(暗めから明るめ)で撮影を行った

使用機材:
本体:  CANON EOS KISS DIGITAL N
レンズ: シグマ 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM


その他の僕の機材
Canon スピードライト 580EX II
これがあるとフラッシュをいろんな方向に照らすことができる
もちろん、カメラ内臓のフラッシュとは光の強さが違うから便利だ


Canon スピードライトトランスミッター ST-E2
スピードライトとこのトランスミッターがあるとフラッシュをカメラと離した場所に置いて撮影ができる
例えば、下の写真はワイングラスの左横からフラッシュを炊いた撮影した写真

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