稲盛 和夫さんの本『生き方』で感動

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初めて就職した会社の当時の上司の一人がバイブルとして読んでいるという稲盛和夫さんの『生き方』を読んでみた

本はとても読みやすく、すぐに読める

文章が読みやすいんだろうね

生き方
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僕なりのよかった部分が抜き出し、僕からの質問を書き足したQandA形式にしてみま~す

稲盛さん、働くことについて教えてください

労働には、欲望に打ち勝ち、心を磨き、人間性をつくっていくという効果がある。
巣に生きる糧を得るという目的だけではなく、そのような副次的な機能があるのです。

なるほど、それと稲盛さんの考える人生の方程式についても教えてください

人生・仕事の結果=考え方熱意能力

この方程式に関する詳しいことは本に詳しく書いてありますよ

では、生きるコツってないですかね?自分の人生を良くしたいんだけど、どうしたらいいのかな?

良い思いを描く人には良い人生が開けてくる。悪い思いを持っていれば人生はうまくいかなくなる。


では、良い思いってどのような思いなのかな?

すべてに対して「よかれかし」という利他の心、愛の心を持ち、努力を重ねていけば、宇宙の流れに乗って、すばらしい人生を送ることができる


ところで同じことをやっても人によって差があるのはどうして?

同じ能力、同じ努力をしても一方は成功するが、一方は失敗に終わる。
この違いはどこからくるのか。
人はその原因としてすぐに運やツキを持ち出したがりますが、要するに願望の大きさ、高さ、深さ、熱さの差からきているのです。

そっか

話は変わって悪いことはどうしておきるの?

われわれの心のうちには災難を引き寄せる磁石がある。病気になったのは病気を引き寄せる弱い心をもっているからだ

じゃ、その磁石を力を弱めればいいんですね

そのためには自分の成長が大事なんだでしょうね

では自分を成長させるために、どう考えたらいいのかな?

できないことがあったとしても、それはいまの自分でできないだけであって、
将来の自分なら可能であると未来進行形で考えることが大切です。
まだ発揮されていない力が眠っていると信じるべきなのです。

未来進行形で考えるとはステキなことですね

それって普段からどう考えればいいのかな?

潜在力をONにするには、プラス発想や積極思考など前向きの精神状態や心の持ち方が大きく作用しているといいます。

プラス思考ですね
僕は結構プラス思考だと思うんですけど

まだまだ至らない部分がたくさんあるんですよ

イケてる人になるために他にどんなことを気をつければいいですか?

物事をなすのは、自ら燃え上がり、さらに、そのエネルギーを周囲にも分け与えられる人間なのです。
言われる前に自分から率先してやりはじめ、周囲の人間の模範となる。
そういう能動性や積極籍に富んでいる人なのです

ういっす、頑張ります

それと人として大事なことの1つは何だと思いますか?

このごろ日本人が失ってしまった美徳の一つに「謙虚さ」があるでしょう
つねに控えめに頭を低くし、手柄を人に譲って、得意のときこそおのれを抑制して淡然と振舞う。
そちらこそお先にどうぞと互いに譲り合う、つつましい心


謙虚さについて、もうちょっと教えてください

どのような優れた能力も、それが生み出した成果も、私に属しながら私のものではありません。
才能や手柄を私有、独占することなく、それを人様や社会のために使う。
つまり、おのれの才を「公」に向けて使うことを第一義とし、「私」のために使うのは第二義とする
私は、謙虚という美徳の本質はそこにあると考えています。

なるほど、謙虚さ、素直さなどが大事みたいですね

ちょっとまとめて稲盛さんの考える、心を磨く方法を教えてください

心を磨くための「六つの精進」
 1.誰にも負けない努力
 2.謙虚にして驕らず
 3.反省ある日々を送る 
 4.生きていることに感謝する
 5.善行、利他行を積む
 6.感性的な悩みをしない


ちらっと少し具体的に教えてください

やはり、満足感なども味わいたいじゃないですか

物質的にはどんな条件下にあろうとも、感謝の心をもてれば、その人は満足感を味わうことができるのです
素直な心とは、自らの至らなさを認め、そこから惜しまず努力する謙虚な姿勢のことです。
人の意見をよく聞く大きな耳、自分自身を見つめる真摯な目。
それらを身のうちに備えて絶えず働かせることなのです。

いいことばかり教えてもらいましたが

僕たちをダメにするものは何なのかも教えてもらえませんか?

三毒
「怒り」「欲望」「愚痴」
これらが人生をダメにする要素

三毒を完全にけすことはできなくても
それらを自らコントロールして抑制するよう努めること。
誠実や感謝や反省といった「平易な勤行」を平時から地道に積み重ねていく

なるほど

僕も自分なりに三毒をコントロールできるように努力してみます

『利他』について話していますが、利他とは他の利益を考えることですよね

具体的にどのように考えたりしてますか?

会社だけ儲かればいいと考えるのではなく、取引先にも利益を上げてもらいたい、
さらには消費者や株主、地域の利益にも貢献すべく経営を行う。
また、個人よりも家族、家族より地域、地域より社会、さらには国や世界、地球や宇宙へと、
利他の心を可能なかぎり広げて、高めていこうとする

トラブルに直面したときは、どのような心構えをすればいいですか?

以前、稲盛さんが大きなトラブルにあったときに偉いお坊さんからもらったアドバイスを教えてください

災難にあったら、落ち込むのではなく喜ばなくてはいかんのです。
災難によって、いままで魂についていた業が消えていくのです。
それぐらいの災難で業が消えるのですから、稲盛さん、お祝いをしなくてはいけません


この本を読んでみてベースとなる考えは小学校で学ぶ道徳的なことだと感じる

でも、誰でも分かるシンプルなことこそ大事なのだろうとも痛感する


それに加え先週読み終わった『ビジョナリーカンパニー2』で言っている第5水準の経営者に稲盛さんはぴったりはまるとも感じた

稲盛さん本人と会ってみたいな~

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